インデックスガーデン

いつか撒いたその花の種が、いつか咲き誇ることを

個別株運用を辞めた理由とインデックス投資との出会い

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私が初めて資産運用を始めたのは、2014年頃でした。

はじめての投資手法は、テクニカル分析による国内個別株のスイングトレードでしたが、2016年の初頭頃を最後にスッパリ辞めて、現在のインデックス投資に移行して現在に至ります。

個別株の運用は何かと割りに合わない

個別株運用を辞めた理由ですが、結論から言うと、費用対効果を考えると全く割りに合わなかったからです。

世の中には、個別株の運用で一財を成した人がいるのは事実ですが、少なくとも私には合わない投資手法でした。

時間をかけて銘柄を研究し予測を立てても、市場は個人の思惑通り動きませんし、仮に予想通りに動いたとしても、それまでの労力に見合うようなリターンは得られませんでした。

資産を増やして余裕のある人生を送りたいのに、休日はチャート分析に時間を取られ、安くない投資本を買い漁っては何かヒントが無いか探し続ける日々の中に、そもそもの目的さえ見失っていた私がいました。

塩漬けの日々

そんなある日、保有銘柄が大幅な含み損となってしまいました。それまで何とか稼いだ利益すら吹き飛ぶ大幅な含み損になってしまったのです。

幸い、信用取引には手を出していませんでしたので、借金をかかえることはありませんでしたが、他に余裕資金はなく、何もアクションが取れず途方に暮れてしまいました。

損失を確定するには、あまりに大きいマイナスだったため、損切りする勇気もなく、そこから塩漬け日々が始まりました。

塩漬けの日々が始まって以来は無気力なもので、こまめに記録していたチャート分析もやめ、購入した投資本を読み返すこともなくなってしまいました。毎日戻らない株価をぼんやりと眺めるだけです。

チャート分析に費やした時間は返ってきませんし、それに見合ったリターンどころか、大幅なマイナス状態。株価がトントンに戻ったら個別株運用からは撤退しようと決意しました。

そんな塩漬け期間は約1年間。個別株の運用以外で有効な資産運用方法が無いかと探し、出会い、学んだのがインデックス投資でした。

インデックス投資との出会い『梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー』

私の運営する場末のブログに行き着いた方なら、既にほとんどの方がご存知だと思います。

日本一有名なインデックス投資家、水瀬ケンイチさんが運営するブログで、私がインデックス投資を知り、インデックス投資を始める後押しとなったブログです。

ブログに掲載されているシリーズ『インデックス投資の具体的方法8ステップ』は、これからインデックス投資を始める人は必読の内容となっています。

私は、当時の著書『ほったらかし投資術』も購入しました。

今ではインデックス投資の第一人者でもある、水瀬ケンイチさんが、かつて私と同じように個別株の取引で消耗していたエピソードも載っており、深い共感を得られました。

それが、私がインデックス投資へ移行する大きな後押しとなり、今でも投資を継続している理由にもなっています。

インデックス投資を始めてからの私

大幅な含み損となっていた個別株が持ち直したのが、2016年初頭の頃のことです。

それまで受け取っていた配当金を勘案し、トントンになったタイミングで一括で手仕舞いし、証券口座へ入金されたタイミングでその全てをインデックスファンドへ投資しました。

それから、2020年現在で約4年が経過しましたが、個別株の運用時のような焦燥感は全くなく、日々、心穏やかに過ごしています。

毎月決まった金額・決まった配分で投資信託を自動で積立買付しているため、投資すること自体に時間をかけることは全くなくなりました。

おかげで仕事では、平日は自由な時間がほとんどありませんが、安心して仕事に打ち込むことができています。

もしも、あのまま個別運用を続けていたら、きっと心身ともに消耗し続けていたに違いありません。

健康な体、穏やかな心、豊かな時間
お金では買えない資産もすごく大切なものです